すきすきすーとふわふわふー

※すべてフィクションです

すきなことかきます

【前編】オタクが自担との結婚に至るまでの経緯を本気で考えた

タイトルの通りです。

先日だいすきなオタクたちと遊んだ時に、結婚式のプレゼンをしてもらい、動画も作ってもらったので、それの最高さを伝えるために目黒くんと結婚に至るまでの馴れ初めを1からすべて書きます。

 

最初に言っておきますが

※これは全て虚妄です。

それを踏まえたうえでご覧くださいませー。

あとめっちゃ長い。目黒蓮のブログより長い。

 

時系列準に書きます。

 

■高校時代の話

1年生の時にわたしは菊池先輩に一目ぼれして、めっちゃめっちゃ猛アタックして付き合うことになります。菊池先輩、めちゃくちゃかっこよくて憧れの先輩で、友達も多くて頭もよくて、自分なんかが菊池先輩と付き合えるなんて現実か…?と思っていました。菊池先輩と付き合うようになって、隣のクラスの田中樹と出会います。もともと樹は目立つタイプだったし、存在は知っていてヤンキーおるなあくらいに思っていたんだけど、菊池先輩が樹率いるすとんずと遊んでいるところに呼んでもらったりしているうちに仲良くなる。菊池先輩が受験で忙しくなって、なかなか会う時間が少なくなってしまうんだけど、その時もみんなでファミレスとかゲーセン(ゲーセンて今の高校生とkは行かないですか…?)とかカラオケとか行ってとにかく毎日一緒に過ごす。

これは余談になりますが、菊池先輩抜きで遊ぶってなったとき、最初のほう北斗くんはあんまり来てくれなくて、「あー…絶対これ私がいるからだよな…」とちょっとへこんでたんだけど、ある日私が樹と大喧嘩して「もうまじ樹うざいわ!!もう一生話しかけてくんなばーーーーか!!!」てめちゃキレたら、『かなちゃん、そんな言葉使うのやめな、とりあえず落ち着けって』て仲裁してくれるんだよね。でも樹も結構キレてるから『マジでお前だるいわ』っつって帰っちゃって北斗くんとふたりになる。内心、やべ気まずいやつだこれって思って謝罪して帰ろうとしたら、北斗くんに『あのさ、俺ふたりがバカみたいにふざけてるの見てんの嫌いじゃないよ。俺から樹にも言っとくから。仲直りしな』て言われる。で、北斗くんが仲裁してくれたおかげで樹と仲直りするので、わたしは友達として北斗くん大好きになって、以降樹に無理やり遊ぶとき連れてきてもらうようになる。最初は嫌々来てる感じだったんだけど、そのうち勝手に来るようになって『あれ、誰か今日北斗呼んだ?』「呼んでない」て会話は絶対する(不憫)

樹としんたろぴジェシーとは速攻仲良くなってだいたいこのメンツは絶対いるし、コーチは部活してるんだけど終わった後にいつも合流する。だいたい宅飲みは京本家で開催される。

で、高3になって、菊池先輩が大学に進学して、環境の変化から全然会えないし、大学の女友達とかまぢムリ…てなって喧嘩が増えてしまってフラれます。でも菊池先輩のこと大好きだったので、めちゃめちゃしんどくて、みんなと遊んだ後そのまま樹の家に泊まったりしてて。で流れでそういう感じになっちゃって関係を持つんだよ…最低だなわたし…樹もわたしもお互いずーっと友達だったし、付き合うとかはないよなって言葉には出さないけど思ってて、セ〇レみたいになる…なんだけどある日突然、樹から【俺彼女できたわー】てグループラインに送られてくんの。ツーショット付きで。で、みんな【おめでとー!!】【え 彼女めっちゃ可愛い】【ズドン!!!】とか送ってるの見て、自分も【えー樹よかったじゃん!!おめでと!!】て送って、もうこの関係終わりだなーと思ってフェードアウトする。樹もみんなの集まりにあんまり来なくなって、ある日京本家でしんたろ、ジェシー、きょもと遊んでるときに、しんたろから『かなさー、菊池先輩と別れてからずっと樹といたじゃん。さみしくないの』て言われて、「樹まじ付き合い悪くなったよねー…別にさみしいとかはないけど(笑)」てごまかす。内心はめっちゃさみしいので、京『いや顔に寂しいって書いてあるけど』ジェ『おい!!!かなより俺の方が寂しいわ!!なんちゃって!DAHAHA!!』て見透かされる。

で、そのままの雰囲気で大学に進学します…

 

■大学時代の話

 大学に進学して秋ごろ、喫煙所の前通ったとき、あれなんか樹に激似な人いるなーと思ってたら、その人がどんどんこっち近づいてくるから、え、何、こわ…と思ってたら、『いや、かなじゃん』「え…え!ねえやっぱ樹!じゃん!やば!!」って再会する。『え お前大学同じだったの』「あーだって樹受験前に彼女作ったから知らんよどこ進学したかとか」『お前今彼氏いんの』「菊池先輩と別れてからずっといない」『また抱いてや「やめな????」』て会話します。

で、そこに『は!?樹また女の子ナンパしてんの!?』て渡辺がきます…みんな来たぞ…あの渡辺だぞ…樹『あーこいつ高校の時仲良かったやつ』「はじめまして、かなです…」渡『渡辺です。なかよくしてねー』て言って知り合います。(このときわたしはチャラいやつはチャラいやつと仲良くなるんだなと思っている)樹『今度飲み会誘うから暇なら来なよ。じゃあねー』てその時は別れる。わたしはしんたろぴとはたまに連絡取ってたので、【ねえしんちゃん樹と会った!!同じ大学だったんだけど!!!】てラインしたら、【えー?言ってなかったっけ?むしろ今まで会わなかったんだ笑】てくる。

で、そのしばらく後に樹に飲み会に呼ばれて行ったら、渡辺、あべ、向井、ひーくんがいて(すのまんと樹は同じサークル)渡辺『あ!!前に会った!!なんだっけ…かよちゃん…?』「かなです」て話とかする。で、何回目かの飲み会の時に、酔っぱらった樹『てかさあ、お前ら二人とも彼氏彼女いないんだから付き合えば?お似合いじゃね??』て言われて、渡辺『え?あーいいよ!かなちゃんかわいいし付き合っちゃう??』我「」てなって付き合うことになる。後日樹に「樹なんであんなこと言ったの」て聞いたら『お前恋愛体質だから彼氏ほしかったべ??(笑)』て言われる。図星で死ぬ。この時わたしはまあ別に話してて面白いし顔も別にタイプじゃないわけじゃないからいっかーみたいな感じで付き合うんだよね…わたしもたいがいのダメ女なので…で、いざ付き合ってみたら、普通に楽しくて、わたしは大学の近くに住んでたから渡辺はほぼうちにいるようになって半同棲みたいになる。飲み会一緒に行ってみんなに冷やかされたり、一緒にデパコス狩りしに百貨店デートしたり、ディズニー行ったり、楽しく過ごします。

で、目黒くんと出会います(やっと………!!!)

 

■目黒くんとの出会い

前置きでブログ更新できるくらい長くなりましたがここからが本題です。

目黒くんは渡辺の後輩で向井と同学年。最初の方は飲み会あんまり来れてなかったんだけど、みんなで飲んでたら、向井『あ!そういえばかなさん蓮くん知ってます?会ったことないですよね??』阿部『あー確かにね』岩本『呼んでみれば?最近俺らも会ってないし』渡辺『そういえばかなと付き合ったことも目黒に言ってないわ』て流れで蓮くん召喚されます!!!!

授業とバイトでグロッキーな目黒くん『ガチで眠い』て言いながら登場する。

向井『まあたまにはええやないの!ほらしょったくんの彼女さんも来てるから』目黒『あ、いつも翔太くんにお世話になってます。目黒です。翔太くんいつのまに彼女できたんすか(笑)』渡辺『言ってなかったよねwwできたのwww(ニヤ辺)』目『何繋がりっすか』渡『樹の友達』目『あー、樹くんの!え、翔太くんで大丈夫なんすか?(笑)』渡『どういう意味だよ』みたいな感じです。

で、渡辺とは1年くらい付き合うんだけど、だんだん渡辺が後輩の女の子のこと気に入りだして、樹に「なんか翔太最近連絡全然返ってこないんだけど」て言ったら、樹『あーまああいつも忙しんじゃね』みたいな感じでごまかされる。

一方渡辺は後輩女子と仲良すぎるから目黒くんに『彼女さんいいんすか』て言われて、渡『あー最近うまくいってないんだよね、別れるかも』目『うわ翔太くん最低(笑)』みたいな会話してる。目黒くんは笑いながらも気にしてくれて、電話くれます。目『あ、お疲れっす。目黒です。今大丈夫っすか』『なんか、最近翔太くんと一緒にいるとこ見ないんで…大丈夫かなって思って…』『なんかあったら言ってくださいね、俺、地味に心配してるんで』

 

はい、好き()

 

(ちょっと普段のメロ人格出ちゃった)

でもわたしは目黒くんのこと、後輩だし、心配かけるのも申し訳ないなーて思ってあんま連絡返ってこないとか言わないです。でも、その2週間後くらいに急に別れ話されます。で、全然意味わかんないんだけどってキレながら泣いたら『ごめん…俺泣かれるのマジで無理なんだよね…』『俺さあ好きな子できたの。だから別れてほしい』ってフラれる。

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絶対この顔してる

もうこちらとしては全然意味わからないのでそこから何も言えなくて、樹に大泣きしながら電話したら樹『ごめん、俺、翔太から話聞いてたんだけど、言えなかった。マジでごめん』て謝られて「樹は謝んなくていいよ…しょうがないよねー…わたしがつまんない女だったってことか」樹『マジでごめん…でもお前がつまんねー女だったら俺こんな久しぶりに会って話聞いたりとかしねーから。まああんま気にすんなよ。今度北斗とか誘っとくから飯いこうぜ』って言ってくれる最高のマブ…後日ほんとにすとんずみんな集まってくれてご飯いって泥酔カラオケして「翔太ーーーーーーくそがーーー!!!」て泣きながら絶叫するわたしはいる。樹とかジェシーは爆笑してるし北斗くんは久しぶりなのでちょっと引いてる。

そして目黒くん!!渡辺が例の後輩女子と付き合ったということを耳にして渡辺に凸します。目『翔太くん、ちょっと!ちょっと!』(ここで後輩女子から少し離れたところに渡辺を呼び出す)(細かいかよ)渡『何』目『かなさんと、別れたんすか』渡『あーそうなんだよね、別れるときさ、結構泣かれちゃって大変だった(食い気味の目黒)『翔太くんもうかなさんのことどうでもいいの』』渡『どうでもいいわけじゃないけどさー、どうしようもないよね。目黒慰めてやってよ(笑)』目『どうなっても文句言わないでくださいよ』って言いながら走って大学を後にする目黒…好き…

で、普通にわたしが夕方帰るかーって時に目黒くんから連絡がきて、目『かなさん今どこっすか』「え これから帰るとこ」目『送ってきます、待っててください』って言うから待ち合わせして一緒に帰るわけ。で、家の近くの公園に来るまでは全然渡辺の話してこないんだけど、目『あ、かなさんちょっと、(公園)寄っていいっすか。そこ座って待っててください』っていって自販機に走っていく目黒。ミルクティー買って戻ってくる。目『すみません寒いのに、どうぞ』って言って渡してくれます。で、本題の渡辺の話になる…目『翔太くんと、別れたって聞きました』「あー…心配かけてたらごめんね!でも全然大丈夫だから!気にしないで!」目『あの…俺の前では無理しないで。本当のこと言ってください』「いやほんとに大丈夫だよ!(笑)」目『かなさん』(めっちゃ身乗り出して顔ガン見するやつ)「…んーまあ、そりゃー、好きだった、から、翔太のこと」て涙声で言ったら抱きしめられて『自分で聞いたのにすみません、見てらんないっす』『つらいっすよね…変われるもんなら変わってあげたいんすけど…』て言うから泣くの我慢できなくて「何言ってんのーーーーむりじゃんーー」て言いながら大泣きする。目黒くんはずっと片方の手で頭撫でて、片方の手で背中さすってくれてる。落ち着いてきたら、『ミルクティーさめちゃいましたね』てお水買ってきてくれる。で戻ってきて目黒くんニヤついてるから「何」て言ったら『いや…すみません、目の周り真っ黒になっちゃいましたね…』て笑いこらえながら言うので「目黒くんが泣かせるからじゃんか…」『すみませんて(笑)でも、俺だったらそんな顔にさせないっすけどね』「なにそれ(笑)…まあ、でも目黒くんは彼女のことすごい大事にしそうだよね」『…じゃあ、試しに付き合ってみます?』「試しに付き合うもんじゃないでしょ(笑)」みたいなかんじでめちゃはぐらかすんだけど、めっちゃ真剣な顔でこっち見てきて『俺、かなさんがつらそうにしてるの見てらんないっす』てまたぎゅーしてきて、『俺が、翔太くんのこと忘れさせます』て言ってくる。もう何が何だかわからないので黙ってたら、体離してきて両肩に手置かれて『黙ってるってことは、付き合ってくれるってことでいいっすか』て言うのでもう、

付き合うしかないじゃん。

で、付き合います。

ちなみにそのあと、付き合うことになったって渡辺に報告した目黒くん。目『翔太くん、俺、かなさんと付き合うことになりました』渡『え!!!まじ!!!!うけるんだけど!!』て会話してる。

 

ちょっとまじで長くなりすぎるので付き合った後の話は後編で書きます!