すきすきすーとふわふわふー

※すべてフィクションです

すきなことかきます

【後編】オタクが自担との結婚に至るまでの経緯を本気で考えた

こちらの続きです。

kanamelody.hatenablog.com

 

目黒くんと結婚するまでの話なのに出てくるの渡辺の画像なのまじウケるな

 

■付き合った後の話

『翔太くんのこと忘れさせます』って言って付き合ってくれた目黒くん。でもサークルの飲みには渡辺普通に来るから、ちょいちょい会うことがあるんだよね。ちなみに渡辺は私を振って付き合った後輩女子とは1か月持たずに別れてます。理由は『なんで年下ってすぐピーピー泣くかね!もうめんどくさくなっちゃった』です。(そろそろ渡辺担に怒られそうホントすみません)で、目黒くんがちょっと席外したすきに隣に来るの渡辺が。で『どう目黒と。順調?』みたいな話するんだけど、途中で『てかさあ俺と付き合ってた時こんなネイルしてたっけ。目黒の趣味?』って言いながら指触ってくんの。わたしも結構酔っぱらってて「え~そうだよ目黒くんこおいうシンプルなの好きかなと思って」みたいな感じでにやにやしてたら『は なにそれ妬くんだけど(笑)』て言いながらテーブルの下で指絡めてくるんですよ…

渡辺…チャッッッッラ!!!!!!

そこに目黒くん戻ってきて、『…ちょっと翔太くん、何やってんすか』って間に入ってきて『荷物準備して、帰るよ』って言って強制帰宅します。で、その日は目黒くんちに帰るんだけどずっと無言だから、「目黒くんごめんね、」て言いかけたら『かなさん酒弱いんだからさ、気を付けなよ』って言われる。そんときはそんな感じで終わるんだけど、その2日後くらいに【こんど飯行こー】て渡辺から連絡が来るの。で、渡辺のこと完全に吹っ切れてなくて、でも目黒くんは絶対自分のこと幸せにしてくれるって確証はどこかにあるし、渡辺とは幸せになれないのはわかってるからもうどうしたらいいかわかんなくて家で号泣してたらそんな時に限って目黒くんが家にくる。で、やべーこのタイミングかよって思って必死で泣き止んで家に入れるんだけど速攻気づかれて『ねえかなさん泣いてた?』て言われる。で、「あーご飯作るのに玉ねぎ切ってたからかな?(笑)」とか言ってごまかすんだけど、『いやキッチンピカピカだったけど(笑)…どしたの』て言われるから、「なんもないよ(笑)」ってちょっと強めに返してしまう。そしたら『…翔太くん?』て言われて

ハーーーーーイ!!!図星でーーーーす!!

てなる。わたしはすぐに顔に出るので速攻バレる。『かなさん、やっぱり翔太くんがいいの』「そんなこと思ったことないよ」『じゃあなんで泣いてるの』「だから泣いてないって!べつにいつも通りじゃん!」『いつも通りじゃねえから聞いてんだろうが!』て目黒くんに怒鳴られる。いつも優しい目黒くんに怒鳴られるのなんて初めてだったから、「わけわかんない!まじめんどくさい!」て言って家出する。で、目黒くんと付き合うってなった公園で頭冷やしてたら、だんだん、あーーー自分最低じゃんってなって、もう別れたほうがいいのかなって気持ちになってくる。そしたら後ろから軽く頭どつかれて「!?!?!??」てなってたら目黒くんが迎えにきてくれて隣に座ってくるんだけど無言が続く。で、「ごめんね目黒くん、わたし目黒くんにつらい思いさせちゃう」って切り出すんだけど『お前さ、俺がここで翔太くんのこと忘れさせるって言ったのもう忘れたわけ?』て言うの。『俺はかなさんと知り合う前から翔太くんのこと見てきて、先輩としては好きだけど、かなさんの彼氏としてはどうしても認めたくなかったわけ。絶対俺の方がかなさんのこと幸せにできるってずっと思ってた。俺は有言実行する男なんで。別れるとか言わせないっすよ」って言うからわたしは大号泣して家に引きずられて帰る。その後家で落ち着いてまったりしてるときに『まあ、翔太くんのことは俺に任せてよ』って言ってくる。え?渡辺消される?大丈夫?って思ってたら後日、渡辺に自分の女友達を紹介する目黒。渡『えーーめっちゃかわいいじゃん!!!目黒ありがとー!!』目『翔太くんもうこれでかなさんに手出さないっすよね(笑)』て言ってる。それをみて爆笑する私。

あとわたしあんまり誰かの家に泊まるのが好きじゃないので、基本目黒くんはうちにきてくれることが多いんだけど、たまに目黒くんちに行くと服が山積みになってるのね。で、「ねえまた服山積みにしてんじゃん、片づけなよ」『んー片づけて♡』「かわいく言えば許されると思うなよ」って会話はします。だけど後日、私の家に来たときは部屋の隅に目黒くんの服がちゃんと畳んでおいてあって、「え!服畳めたんだ!えらいじゃん」って言ったら『ナメてる…』って言うんだけど、お顔がめちゃくちゃにやけてるからかわいいです。あと帰り道に『新しいタピオカ屋さんできてた』って言ってタピオカテイクアウトして買ってきたりする。

付き合ってた頃のエピソードは無限に沸いてくるのでこんなところにしておきます…

 

■プロポーズ

目黒くんのお誕生日、おいしいごはん食べに行こーって言って車の運転だけしてもらってご飯食べにいきます。で、帰りにドライブがてら夜景がきれいに見えるところでまったりお話する。「あーーー蓮くん年とってもぜんぜん若くていいなーー」『何それ(笑)ガキ扱いすんのやめてよ(笑)』「いやガキ扱いはしてないけど、蓮くんが30になるころわたしアラフォーだよ。おばさんじゃん…」『なに心配なの』「そりゃそうだよ…若い子って魅力的じゃん」『でも俺さあ、兄弟、弟だけだから年上の人と付き合うのって新鮮だし、ほっとするんだよね』「んー、ありがと(笑)」『…そんなに気にしてるならさあ、もう結婚しよっか』「えー……え!?!けっこ…え!!?」『いやだから(笑)結婚したら心配にもならないでしょ。結婚しよ』ってさらっとプロポーズされます…。場面で言ってきたようでちゃっかり指輪は用意してるし、「蓮くんの誕生日なのに…ありがとう…」て言ったら『そのほうがびっくりするかなと思って』って嬉しそうに笑う目黒くん 幸せの象徴です。

祝!!結婚!!!!

 

■結婚式のこと

ここから!!!!上記を踏まえたうえで!!見てほしい!!!!天才が作ってくれた天才プレゼン資料です!!!!!!

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これまで自分の虚妄で自分最低だな…と自己嫌悪になることもしばしばありましたが、こちらの天才プランによりすべてが昇華されました。サプライズは、わたしがやりたくてお願いしました。プロポーズをまさかの目黒くんの誕生日にされるっていうサプライズされてので、お返しをしたくて。でも中身はわたし全然考えてなくてすべてひーちゃんが考えてくれました。めちゃよくない??びっくりする目黒くんの顔が浮かぶし泣いてる目黒くんのこと全力でよしよししてあげたい……かわいすぎ…。あと記念日を忘れるのはほんとにそうです、ひーちゃんにこの話したっけ??覚えてないんだけど、さすがすぎた。。

からの!!!ぴょんが作ってくれた動画も載せます!!

 

 BGMの瞬きは、わたしが選んで作ってもらったんですけど、めちゃくちゃわたしと結婚してくれた目黒くんなんですよね…わたしこれ見てリアルに号泣した。すとんずがこの動画作るために集まってくれて、高校のときのままの笑顔でバカ騒ぎしてるのとか、あとこの動画に出てくる目黒くんが完全に年下の目黒くんなんだよ…夜な夜なかなちゃんのパソコンで~ってところでぴょんぴょんくるくるする目黒くん、かわいすぎませんか?あと菊池先輩が出てくるのもエモ。菊池先輩は大学卒業して結婚してめちゃくちゃ立派なお父さんになってると思う…

ひーちゃん、ぴょんちゃん、ほんとありがとう!ラブです!!!

 

結婚式当日は目黒くんは『やべ、ガチで緊張してきた…』って言ってるんだけど、いざ始まってみんなの顔見たらすっごくうれしそうで楽しそうな顔すると思うんだよね…あとすとんずのガヤがすごそう。樹は絶対泣かないと思うけど、『目黒がかなのこと拾ってくれて幸せにしてくれてほんとよかったわー』って言うし、北斗くんはこの動画見てめっちゃ泣いてる。康二も『ふたりともほんとよかったなあ…幸せになるんやで…』っていって号泣してるし、新郎側の受付は阿部とひーくんがやってくれます。あとね渡辺もちゃっかり来るよ。きっと無邪気な笑顔で『おめでとー!!』て言ってくれると思います。これ以上喋らせるとわたしが元カノの人格を拗らせるのでやめておきます。

 

 式が全部終わった後、式場からの帰り道に「みんな楽しそうにしてくれてほんとよかったね」『てかかなさん泣かせるのやめてよ(笑)』「え?サプライズ返しだよ(笑)」って会話するし『俺さあ、付き合い始めたころほんとはすっげー不安だったの。でも、どうしてもかなさんのこと幸せにするのは俺じゃないと嫌だったんだよね。だからこれからも俺のことずっと見てて。甘やかしてね(笑)かなさん、これからもよろしく』って言われます!!!!!!

あーーーーーーー幸せ!!!!!!!!!!!!!!!

 

以上ですが、これからも目黒くんとの生活は続くので、Twitterのほうでちょこちょこご報告₍ご報告₎しますね。

めちゃめちゃ長文のブログ読んでいただきありがとうございました!

みんなも自担と幸せになろうね!!!!

 

 

【前編】オタクが自担との結婚に至るまでの経緯を本気で考えた

タイトルの通りです。

先日だいすきなオタクたちと遊んだ時に、結婚式のプレゼンをしてもらい、動画も作ってもらったので、それの最高さを伝えるために目黒くんと結婚に至るまでの馴れ初めを1からすべて書きます。

 

最初に言っておきますが

※これは全て虚妄です。

それを踏まえたうえでご覧くださいませー。

あとめっちゃ長い。目黒蓮のブログより長い。

 

時系列準に書きます。

 

■高校時代の話

1年生の時にわたしは菊池先輩に一目ぼれして、めっちゃめっちゃ猛アタックして付き合うことになります。菊池先輩、めちゃくちゃかっこよくて憧れの先輩で、友達も多くて頭もよくて、自分なんかが菊池先輩と付き合えるなんて現実か…?と思っていました。菊池先輩と付き合うようになって、隣のクラスの田中樹と出会います。もともと樹は目立つタイプだったし、存在は知っていてヤンキーおるなあくらいに思っていたんだけど、菊池先輩が樹率いるすとんずと遊んでいるところに呼んでもらったりしているうちに仲良くなる。菊池先輩が受験で忙しくなって、なかなか会う時間が少なくなってしまうんだけど、その時もみんなでファミレスとかゲーセン(ゲーセンて今の高校生とkは行かないですか…?)とかカラオケとか行ってとにかく毎日一緒に過ごす。

これは余談になりますが、菊池先輩抜きで遊ぶってなったとき、最初のほう北斗くんはあんまり来てくれなくて、「あー…絶対これ私がいるからだよな…」とちょっとへこんでたんだけど、ある日私が樹と大喧嘩して「もうまじ樹うざいわ!!もう一生話しかけてくんなばーーーーか!!!」てめちゃキレたら、『かなちゃん、そんな言葉使うのやめな、とりあえず落ち着けって』て仲裁してくれるんだよね。でも樹も結構キレてるから『マジでお前だるいわ』っつって帰っちゃって北斗くんとふたりになる。内心、やべ気まずいやつだこれって思って謝罪して帰ろうとしたら、北斗くんに『あのさ、俺ふたりがバカみたいにふざけてるの見てんの嫌いじゃないよ。俺から樹にも言っとくから。仲直りしな』て言われる。で、北斗くんが仲裁してくれたおかげで樹と仲直りするので、わたしは友達として北斗くん大好きになって、以降樹に無理やり遊ぶとき連れてきてもらうようになる。最初は嫌々来てる感じだったんだけど、そのうち勝手に来るようになって『あれ、誰か今日北斗呼んだ?』「呼んでない」て会話は絶対する(不憫)

樹としんたろぴジェシーとは速攻仲良くなってだいたいこのメンツは絶対いるし、コーチは部活してるんだけど終わった後にいつも合流する。だいたい宅飲みは京本家で開催される。

で、高3になって、菊池先輩が大学に進学して、環境の変化から全然会えないし、大学の女友達とかまぢムリ…てなって喧嘩が増えてしまってフラれます。でも菊池先輩のこと大好きだったので、めちゃめちゃしんどくて、みんなと遊んだ後そのまま樹の家に泊まったりしてて。で流れでそういう感じになっちゃって関係を持つんだよ…最低だなわたし…樹もわたしもお互いずーっと友達だったし、付き合うとかはないよなって言葉には出さないけど思ってて、セ〇レみたいになる…なんだけどある日突然、樹から【俺彼女できたわー】てグループラインに送られてくんの。ツーショット付きで。で、みんな【おめでとー!!】【え 彼女めっちゃ可愛い】【ズドン!!!】とか送ってるの見て、自分も【えー樹よかったじゃん!!おめでと!!】て送って、もうこの関係終わりだなーと思ってフェードアウトする。樹もみんなの集まりにあんまり来なくなって、ある日京本家でしんたろ、ジェシー、きょもと遊んでるときに、しんたろから『かなさー、菊池先輩と別れてからずっと樹といたじゃん。さみしくないの』て言われて、「樹まじ付き合い悪くなったよねー…別にさみしいとかはないけど(笑)」てごまかす。内心はめっちゃさみしいので、京『いや顔に寂しいって書いてあるけど』ジェ『おい!!!かなより俺の方が寂しいわ!!なんちゃって!DAHAHA!!』て見透かされる。

で、そのままの雰囲気で大学に進学します…

 

■大学時代の話

 大学に進学して秋ごろ、喫煙所の前通ったとき、あれなんか樹に激似な人いるなーと思ってたら、その人がどんどんこっち近づいてくるから、え、何、こわ…と思ってたら、『いや、かなじゃん』「え…え!ねえやっぱ樹!じゃん!やば!!」って再会する。『え お前大学同じだったの』「あーだって樹受験前に彼女作ったから知らんよどこ進学したかとか」『お前今彼氏いんの』「菊池先輩と別れてからずっといない」『また抱いてや「やめな????」』て会話します。

で、そこに『は!?樹また女の子ナンパしてんの!?』て渡辺がきます…みんな来たぞ…あの渡辺だぞ…樹『あーこいつ高校の時仲良かったやつ』「はじめまして、かなです…」渡『渡辺です。なかよくしてねー』て言って知り合います。(このときわたしはチャラいやつはチャラいやつと仲良くなるんだなと思っている)樹『今度飲み会誘うから暇なら来なよ。じゃあねー』てその時は別れる。わたしはしんたろぴとはたまに連絡取ってたので、【ねえしんちゃん樹と会った!!同じ大学だったんだけど!!!】てラインしたら、【えー?言ってなかったっけ?むしろ今まで会わなかったんだ笑】てくる。

で、そのしばらく後に樹に飲み会に呼ばれて行ったら、渡辺、あべ、向井、ひーくんがいて(すのまんと樹は同じサークル)渡辺『あ!!前に会った!!なんだっけ…かよちゃん…?』「かなです」て話とかする。で、何回目かの飲み会の時に、酔っぱらった樹『てかさあ、お前ら二人とも彼氏彼女いないんだから付き合えば?お似合いじゃね??』て言われて、渡辺『え?あーいいよ!かなちゃんかわいいし付き合っちゃう??』我「」てなって付き合うことになる。後日樹に「樹なんであんなこと言ったの」て聞いたら『お前恋愛体質だから彼氏ほしかったべ??(笑)』て言われる。図星で死ぬ。この時わたしはまあ別に話してて面白いし顔も別にタイプじゃないわけじゃないからいっかーみたいな感じで付き合うんだよね…わたしもたいがいのダメ女なので…で、いざ付き合ってみたら、普通に楽しくて、わたしは大学の近くに住んでたから渡辺はほぼうちにいるようになって半同棲みたいになる。飲み会一緒に行ってみんなに冷やかされたり、一緒にデパコス狩りしに百貨店デートしたり、ディズニー行ったり、楽しく過ごします。

で、目黒くんと出会います(やっと………!!!)

 

■目黒くんとの出会い

前置きでブログ更新できるくらい長くなりましたがここからが本題です。

目黒くんは渡辺の後輩で向井と同学年。最初の方は飲み会あんまり来れてなかったんだけど、みんなで飲んでたら、向井『あ!そういえばかなさん蓮くん知ってます?会ったことないですよね??』阿部『あー確かにね』岩本『呼んでみれば?最近俺らも会ってないし』渡辺『そういえばかなと付き合ったことも目黒に言ってないわ』て流れで蓮くん召喚されます!!!!

授業とバイトでグロッキーな目黒くん『ガチで眠い』て言いながら登場する。

向井『まあたまにはええやないの!ほらしょったくんの彼女さんも来てるから』目黒『あ、いつも翔太くんにお世話になってます。目黒です。翔太くんいつのまに彼女できたんすか(笑)』渡辺『言ってなかったよねwwできたのwww(ニヤ辺)』目『何繋がりっすか』渡『樹の友達』目『あー、樹くんの!え、翔太くんで大丈夫なんすか?(笑)』渡『どういう意味だよ』みたいな感じです。

で、渡辺とは1年くらい付き合うんだけど、だんだん渡辺が後輩の女の子のこと気に入りだして、樹に「なんか翔太最近連絡全然返ってこないんだけど」て言ったら、樹『あーまああいつも忙しんじゃね』みたいな感じでごまかされる。

一方渡辺は後輩女子と仲良すぎるから目黒くんに『彼女さんいいんすか』て言われて、渡『あー最近うまくいってないんだよね、別れるかも』目『うわ翔太くん最低(笑)』みたいな会話してる。目黒くんは笑いながらも気にしてくれて、電話くれます。目『あ、お疲れっす。目黒です。今大丈夫っすか』『なんか、最近翔太くんと一緒にいるとこ見ないんで…大丈夫かなって思って…』『なんかあったら言ってくださいね、俺、地味に心配してるんで』

 

はい、好き()

 

(ちょっと普段のメロ人格出ちゃった)

でもわたしは目黒くんのこと、後輩だし、心配かけるのも申し訳ないなーて思ってあんま連絡返ってこないとか言わないです。でも、その2週間後くらいに急に別れ話されます。で、全然意味わかんないんだけどってキレながら泣いたら『ごめん…俺泣かれるのマジで無理なんだよね…』『俺さあ好きな子できたの。だから別れてほしい』ってフラれる。

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絶対この顔してる

もうこちらとしては全然意味わからないのでそこから何も言えなくて、樹に大泣きしながら電話したら樹『ごめん、俺、翔太から話聞いてたんだけど、言えなかった。マジでごめん』て謝られて「樹は謝んなくていいよ…しょうがないよねー…わたしがつまんない女だったってことか」樹『マジでごめん…でもお前がつまんねー女だったら俺こんな久しぶりに会って話聞いたりとかしねーから。まああんま気にすんなよ。今度北斗とか誘っとくから飯いこうぜ』って言ってくれる最高のマブ…後日ほんとにすとんずみんな集まってくれてご飯いって泥酔カラオケして「翔太ーーーーーーくそがーーー!!!」て泣きながら絶叫するわたしはいる。樹とかジェシーは爆笑してるし北斗くんは久しぶりなのでちょっと引いてる。

そして目黒くん!!渡辺が例の後輩女子と付き合ったということを耳にして渡辺に凸します。目『翔太くん、ちょっと!ちょっと!』(ここで後輩女子から少し離れたところに渡辺を呼び出す)(細かいかよ)渡『何』目『かなさんと、別れたんすか』渡『あーそうなんだよね、別れるときさ、結構泣かれちゃって大変だった(食い気味の目黒)『翔太くんもうかなさんのことどうでもいいの』』渡『どうでもいいわけじゃないけどさー、どうしようもないよね。目黒慰めてやってよ(笑)』目『どうなっても文句言わないでくださいよ』って言いながら走って大学を後にする目黒…好き…

で、普通にわたしが夕方帰るかーって時に目黒くんから連絡がきて、目『かなさん今どこっすか』「え これから帰るとこ」目『送ってきます、待っててください』って言うから待ち合わせして一緒に帰るわけ。で、家の近くの公園に来るまでは全然渡辺の話してこないんだけど、目『あ、かなさんちょっと、(公園)寄っていいっすか。そこ座って待っててください』っていって自販機に走っていく目黒。ミルクティー買って戻ってくる。目『すみません寒いのに、どうぞ』って言って渡してくれます。で、本題の渡辺の話になる…目『翔太くんと、別れたって聞きました』「あー…心配かけてたらごめんね!でも全然大丈夫だから!気にしないで!」目『あの…俺の前では無理しないで。本当のこと言ってください』「いやほんとに大丈夫だよ!(笑)」目『かなさん』(めっちゃ身乗り出して顔ガン見するやつ)「…んーまあ、そりゃー、好きだった、から、翔太のこと」て涙声で言ったら抱きしめられて『自分で聞いたのにすみません、見てらんないっす』『つらいっすよね…変われるもんなら変わってあげたいんすけど…』て言うから泣くの我慢できなくて「何言ってんのーーーーむりじゃんーー」て言いながら大泣きする。目黒くんはずっと片方の手で頭撫でて、片方の手で背中さすってくれてる。落ち着いてきたら、『ミルクティーさめちゃいましたね』てお水買ってきてくれる。で戻ってきて目黒くんニヤついてるから「何」て言ったら『いや…すみません、目の周り真っ黒になっちゃいましたね…』て笑いこらえながら言うので「目黒くんが泣かせるからじゃんか…」『すみませんて(笑)でも、俺だったらそんな顔にさせないっすけどね』「なにそれ(笑)…まあ、でも目黒くんは彼女のことすごい大事にしそうだよね」『…じゃあ、試しに付き合ってみます?』「試しに付き合うもんじゃないでしょ(笑)」みたいなかんじでめちゃはぐらかすんだけど、めっちゃ真剣な顔でこっち見てきて『俺、かなさんがつらそうにしてるの見てらんないっす』てまたぎゅーしてきて、『俺が、翔太くんのこと忘れさせます』て言ってくる。もう何が何だかわからないので黙ってたら、体離してきて両肩に手置かれて『黙ってるってことは、付き合ってくれるってことでいいっすか』て言うのでもう、

付き合うしかないじゃん。

で、付き合います。

ちなみにそのあと、付き合うことになったって渡辺に報告した目黒くん。目『翔太くん、俺、かなさんと付き合うことになりました』渡『え!!!まじ!!!!うけるんだけど!!』て会話してる。

 

ちょっとまじで長くなりすぎるので付き合った後の話は後編で書きます!

 

【前編】あなたは生徒。私は先生。

By 向井康二

 

ということで以前Twitterに載せた学園虚妄の続き書きま~す

 

 

こちらね。

 まずね~先に言わせてもらうとこれあとから気づいたけど完全に某キョンと某流星さんの某恋(??)の関係なんだけど、意識しつつやりたいようにやるね

 

まず出会いは高2の春。ヒロインが赴任してきて教えてるのがこちらのスノクラスです。最初の自己紹介の時の

渡辺「はーい!!せんせーは彼氏いるんですかー?」

ヒ「そういう質問はノーコメントでお願いします^^」の流れは絶対ある。

康二が目黒くんにこそっと「先生かわいいのになあ、あのキャラじゃ彼氏もできひんわ…かわいそうに…」って耳打ちしながら泣き真似してる。かわいい。ラウは冷静に「いや康二くんそれディスってるでしょ笑」て言うよ。そんな先生に対して特になんとも思ってなかった目黒くんですが日に日にヒロインにひかれていきます。

 

クラスの担任の阿部ちゃん先生とヒロインはデスクも隣で、仲良しになります。

阿部先生「うちのクラスうるさいの多くてすみません…」

ヒ「全然!元気な子ばっかりで楽しくていいクラスですよね!」

阿部「渡辺とか失礼なこと言ってないですか…」

ヒ「あ、それは言われましたね^^」

阿部「まじすか…」

ヒ「彼氏いますかとかまあよくあるやつなんで全然気にしてないですけど」

阿部「いや根に持ってますよね」

ヒ「あ ばれました?笑」

みたいな会話する!!きゃー!かわいい!!

であべちゃんもヒロインのこと気になりだして、会議で帰りがちょっと遅くなった日に教頭先生の愚痴を言いながら「一杯行きません?」つって飲みに誘うんだよー。ヒロインも「やったー!!いいですね!!」てちょーノリノリなの。そこに部室で遊んでた目黒と康二が通りかかるの。

康二「あれっ!?ヒロインちゃんと阿部先生やん!!」

目黒「は。…あのふたりあんな仲良いの」

康二「あー。でも職員室でよく仲良さそうに話してるのよく見かけるわ」

目黒「へえ。」

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 で、この顔するでしょ!!!!!!!!

阿部「あ、目黒向井こんな時間まで何やってんだー早く帰れよー!」

目黒「うz康二「あー阿部ちゃん先生すみませんねえちょっと盛り上がっちゃってねえ!!おふたりはこれからお帰りですかー?」

阿部「そういうのいいから。気を付けて帰れよー」

ヒ「またあしたねー!」

目黒「………(こーじの腕引っ張って帰る)」

康二「ヒロイン先生も夜遅いんで気を付けてくださいねー」(引きずられてる)

かわいすぎ…嫉妬に狂うめぐろ…目黒の暴言を制するこじもかわいい… 嫉妬によって自分の恋心に気付くのってめちゃくちゃいいよな…

ヒ「なんか目黒くん機嫌悪くなかったですか」

阿部「ちょっと言い方きつかったかな…」

ヒ「いや別にそんなことないと思いますけど…」

て残された二人は疑問を持ちながら一杯ひっかけて帰るよ。

 

以降から目黒くんの猛烈アタックが始まるよ。目黒くんは壊滅的に勉強ができないのでテストは毎回赤点なんだけど、ヒロインの教える現代文はラウル協力のもとめちゃくちゃ高得点をたたき出すよ。授業もめちゃ真剣に取り組むから、ラウとこじで、「ほんとめめわかりやすい…」「素敵やん…俺たちは暖かく見守ってやろな…」て会話してる。ほんでテスト返しの授業終わった後先生引き留めて

「ねー先生俺現代文ちょーがんばったの。なんかご褒美ちょうだい」

って…言うよ………うう……

でもヒロインは現代文しか教えてないからてっきり目黒君は普通に勉強できる子と思ってて「ねー!よくがんばった!えらいぞーほかの教科もいい結果だといいね!」っつってご褒美ちょうだいを完全にスルーすんの。。鬼かよ…(??)

 で職員室戻って阿部ちゃん先生に「あ、阿部先生目黒くん現代文すっごいテストの点数良かったんですよ!クラスで1番でした!」て言ったら、阿部「目黒ほかの教科は壊滅的なんですよねー。そんな文系だったかな…」てつぶやくから、えってなって、ふと「現代文ちょーがんばったの」て言葉を思い出して、ん??現代文だけ??て混乱して頭抱えるよね。んで阿部ちゃんから「あ、ヒロイン先生これ夏休みの現代文の補習授業参加者のリストなので、よろしくお願いします」て渡されて、見てみたら目黒君の名前も入ってて、「あの、目黒くんは現代文の補習は受けなくても大丈夫だと思いますけど…」て言ったら「あー目黒は僕もいいんじゃないかって言ったんですけどどうしてもって聞かなくて…申し訳ないですけどお願いしてもいいですか?」て言われて夏休みに突入します…

ちなみにそのシーンの目黒くんと阿部ちゃんの会話は以下の通りです。

目黒「先生、俺現代文の補習参加したいんすけど」

阿部「あれ、でも目黒現代文のテストほぼ満点だったよな?ヒロイン先生もよろこんd目黒「いやそういうのいいんすよ、とにかく受けるんで!日程表ください」

阿部「まあ目黒が受けたいならいいけど…歴史と数学の補習もちゃんとくるんだぞ?」

目黒「…るせえな、言われなくてもわかってるよ」

 

超絶ジェラってる…(号泣)

地味にマウントとるあべちゃんも最高ですね…

 

んでその夜阿部ちゃんとふっか先生のサシ飲みの場で、

阿部「なんかさ、俺のクラスの目黒っているじゃん」

ふっか「あーあのすらっとした高身長の」

阿部「1年まではそんなことなかったんだけど、最近急に態度悪くなってさ」

ふっか「阿部ちゃんがなんか気に障るようなこと言ったんじゃないの」

阿部「いや~そんなことないとおもうんだけどなあ…」

ふっか「まあそんな気にすることでもないんじゃね!考えすぎだって!そんなことよりヒロイン先生とどうなのよ!!仲良さそうにやってるじゃない」

阿部「あ。こないだ飲みに行った」

ふっか「で!進展は!」

阿部「特にない」

ふっか「はーーーーーほんとまじでそんなんだとヒロイン先生彼氏できちゃうよ?いいの??よし!わかった俺がなんとかするわ」

 阿部「えー余計な事すんのやめてくださいよ…」

みたいな会話してますね。

 

ほんで夏休みの補習ー!

 午前中に授業自体は終わってみんな帰るんだけど、午後も仕事があるのでヒロインはお昼ご飯買いにコンビニ出てくるんだけど、出口のところで待ってる目黒くんがいます。

ヒ「あれ!目黒くんまだ帰ってなかったの」

め「先生一緒に昼飯食わないかなと思って、待ってた」

ヒ「あー、そしたらコンビニ行くからなんか買ってくる。サンドイッチとかでいい?」

め「俺も一緒行くよ」

ヒ「んー…あんまり生徒と二人で校外にいるの、よくない、かな」

め「そっすか…」

ヒ「とりあえず!買ってくるね!待ってて」

ってちょっと切ない会話するよね…先生と生徒だから…んでご飯食べながら

ヒ「目黒くん現代文の補習いらないくらい点数よかったのに!がんばっててえらいねー!」

め「んーまあヒロイン先生だからっすかね」

ヒ「え」

め「俺現代文は!すげー頑張ったの。他はほぼ赤点なんすよね笑 阿部先生にもほかの教科の補習もちゃんと出ろよーとか言われて」

ヒ「そうなんだ…」

め「ねえこの前ご褒美ちょうだいって言ったの、スルーされたんだけど。笑」

ヒ「ご褒美って何…そしたらこのご飯代出すよ…」

め「いやそういうんじゃなくて。」

め「ねーノーコメントとかなしね。先生彼氏いないの」

ヒ「…いないけど」

め「俺さ、先生のこと好きなんだよね」

ヒ「……目黒くん」

ヒ「…冗談よそうか!!わたし教師だよ!大人をあんまりからかうんじゃないよ!!」

め「いやからかってないけど」

ヒ「じゃ!!私戻るね!ご飯はおごるから!気を付けてね!!」

つってヒロイン逃亡。ヒロインの後ろ姿眺めながら「子ども扱いすんなよ……」てぼそっとつぶやく目黒くん。。こじに「ちょっと、話聞いてくんね」ってライン送って帰ります…

 

ヒロインが混乱しながら職員室戻ったら同じく補習授業してたふっか先生がいて、「あ!?!?深澤先生いたんですね!!??」て明らかにテンションのおかしいヒロイン先生に「え。どうしたのヒロイン先生…とりあえずコーヒー飲みなよ…」てコーヒー淹れてくれます。でちょっと落ち着いたころに

ふっか「阿部とこないだ飲んだでしょ」

ヒ「あー、行きました」

ふっか「どうだった?」

ヒ「いやどうも何も教頭の愚痴話して楽しくなってそのまま帰りましたよ」

ふっか「そうなんだ…笑」

ふっか「阿部のことさあ、男として見てみたら?どう?」

ヒ「は?…阿部先生は優しいし、信頼もしてますけど、」

ふっか「うん」

ヒ「男としては…見てないですかね…」

ヒ「てか深澤先生って生徒から告白されたことありますか」

ふっか「えー??それ俺にきいちゃうー?俺地味にモテんだよねー!!」

ヒ「深澤先生だから話しますけど。告白されて、生徒に」

ふっか「え!誰!」

ヒ「それは内緒です。でもどうしたらいいかわかんなくて、大人をからかうんじゃないよって、逃げてきちゃって…この後気まずいです…どうしよう…勉強もすごい頑張ってくれてて…下手に冷たくして傷つけたくもなくて…」

ふっか「あー…まあ生徒だからね…傷つけないように泳がせとくしかないんじゃね」

ふっか「自分が本気になるのが一番しんどいんじゃないかなーだから気を付けなよ」

 ふっかさんはおそらく自分も似たような状況になる経験があったのではないでしょうか…的確なアドバイスをしてくれて、ヒロインはとにかく今まで通り目黒くんに接するように心がけます。

 

そしてこじに相談する目黒くん。

こ「どしたん蓮くん!補習やったんやないの!」

め「んー、行ってきた」

こ「えらい元気ないけど」

め「先生にさ、言ったの。好きって」

こ「おぉ!ついに…がんばったなあ…」

め「したらさぁー、大人からかうんじゃないよー!とか言われて逃げられちゃってさあ。マジウケるわ。。」

こ「」

め「いやわかってんの、教師相手にとか、でも阿部と仲良さそうにしてんのとか見るとまじでむかつくし、ヒロインちゃんのためならいくらでも頑張りたいって思うんだけど、わかんねーんだよなあ、ヒロインちゃん…」

こ「わかってないことないんちゃうかなあ…確かに今は、どうしたらええかわからんくなってんのかもしれへんけど、」

こ「俺は、応援しとるから。あとラウも」

め「え。ラウも知ってんの」

こ「蓮くんわかりやすすぎてすぐ気づいてたよ。ちょっと嫉妬してた」

め「なんでだよ笑」

 

ちなみに、この話をしている目黒くん、泣いてます

 

でも最後に笑わせてくれる良き友の康二…さすがマブです…

 

 

ちょっと予想以上に文字数が増えすぎちゃったのでいったん終わろうかな。

需要があれば続きまた元気があるときに書きます…近日中には…

またねー